【青春18きっぷ】栃木から三重へ10時間電車の旅体験記

お出かけ
DSC_1052.JPG

夏休み 青春18きっぷを利用して栃木県宇都宮から三重県四日市まで移動しました。新幹線を使わず在来線のみを利用しました。旅の道のりをこの記事では記載します。ご参考になれば幸いです。

宇都宮駅を朝8時に出発 熱海へ

・宇都宮駅発の上野東京ラインを利用。宇都宮線から東海道線に乗り入れし、乗り換えなしで終点の熱海駅まで行きます。約4時間、214km。

・本来なら乗車券代だけで3740円ですがここまでの道のりで青春18きっぷ(約2400円)代の元が取れます。

・北関東から乗り換えなく東京を通過し静岡熱海まで直通です。

・通勤通学の時間だと埼玉~横浜でラッシュ混雑と重なります。

・熱海までの約4時間、グリーン車を利用しました。モバイルグリーン券1000円(平日)です。

・上野東京ラインの始発駅のため席はまだ空いていました。グリーン車両は一部を除いて2階車両になっており頭上の荷物入れはありません。

・改札で青春18きっぷの2回目のスタンプを押してもらいました。

・青春18きっぷは自動改札を利用できないため、有人改札のみになります。混雑している場合は待たされて不便な場合があります。

熱海から浜松まで乗り継ぎ

・上野東京ラインの終着点熱海駅で降り、JR東海道本線沼津行に乗車。静岡県内の東海道本線は快速便は通勤時間などに限られます。

・浜松まで152km、うまく乗り継げば2時間半程です。

・お昼の時間は、混雑する車両はありません。

・駿河湾や街並みを見ながらひたすら東に行きます。天気が良ければ富士山の景色を見ることができます。

・沼津行東海道本線車両。グリーン車はありません。

・島田駅ホーム、お昼は人も少なく、ひたすら静岡県内の各駅を通過します。浜松駅までもう一息です。

浜松駅で少し休憩

・浜松駅で途中下車し、遅めのランチ。改札降りてすぐの石松餃子をいただきました。餃子10個定食で1000円程。そんなに脂っこくなくあっさり風の餃子で美味しくいただきました。別メニューの肉餃子だと少しこってり風なのかもしれません。浜松の餃子は、しょうゆと酢が別ではなくブレンドされたものでした。

石松ぎょうざの隣には、博多ラーメンの一風堂がありました。

こちらにも惹かれましたが、今回は浜松の名物をいただきました。

浜松駅は栄えた駅でした。ヤマハ、カワイ、ローランドの3大ピアノメーカ本社があり音楽の街といわれています。

浜松から四日市までゴールまでもうすぐ

浜松駅から豊橋行きへのり、その後名古屋方面にのり、四日市へ向かいます。

夕方になり通勤通学の人も増えてきて快速列車に乗れることもありました。

浜松駅からは、浜名湖や三河湾の景色が見れます。名古屋に近づくにつれて人も増えてきました。長かった静岡県が終わります。

名古屋駅で快速みえに乗り換え。名古屋駅はホームが多く乗り換え注意です。

快速だと四日市までの間桑名駅しか止まらないためこれにあたったらラッキーです。ちなみに四日市から先は一部伊勢鉄道の線路にのりいれている場合があるため青春18きっぷと別に料金を払う必要があります。払いたくない場合は亀山経由の電車を待ちます。

・JR四日市駅に到着し長かった列車の旅も終わり。時刻は夕方の18時頃。

・駅前はそんなに栄えてなく歩いて15分ほどの近鉄四日市駅の方が百貨店もあり街の中心です。

旅のまとめ

・総距離  512km、休憩入れて約10時間。乗車代8360円を青春18きっぷで2410円で乗れました。

・このくらいの長距離乗車は最近では久々でした。座りっぱなしで腰や血行には悪いので乗り換え時にストレッチすることをお勧めします。

・北関東から首都圏を抜けるまでは東京上野ライン1本でぬけますが、その後は長い静岡県内を乗り継ぎひたすら東へ進むイメージです。

・東海道本線では電車の乗り換えで長い時間待つことはなくスムーズでした。

・富士山や浜名湖など景色を楽しみ。各町の雰囲気も眺めつつ楽しみながら目的地まで行くことができました。

・新幹線利用だとこの距離を3時間ほどで行けるので新幹線は偉大です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました